P5 Story

□鏡2
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これを読む前に
「鏡」を読んだ方が
よりいっそう楽しめると思います。



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4ヶ月前ある高校で起きた
謎の事件。。。

少年 北川 弘之(きたがわひろゆき)

は、あの、呪いの鏡を持って
また学校にやってきた

呪いの鏡は
「ねぇねぇ○○」と言って
鏡を相手に向ける。

鏡の中の自分と目が合ってしまうと
その人は死ぬ。


「次は誰にしよう。」

弘之は言った。








次の日。
弘之は4ヶ月ぶりにまた
学校に来た。

教室に入ると
前と同じでクラスメートの
視線は冷たかった。

別に弘之には気にならない。

すると、朝のHRに担任の


土屋 吉雄が入ってきた。

「おぉ、今日はめずらしく
不登校の北川君がきてるな
皆、仲良くするんだぞ」

土屋は弘之がいじめられて
いるのに助けてもくれない
最低教師。
弘之は土屋を心の底から
恨んでいる。

HRが終わった。

弘之は怪しく笑い教室を出た。
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