P5 Story

□鏡
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ある、検索
サイトから
「呪い」
と検索すると
256898件
ヒットする。
そのうちの
1つのサイトに
ある少年が足を
踏み入れて
しまった。

「呪いの鏡の
作り方と使い方。」

少年の名前は
北川 弘之
(きたがわ ひろゆき)
年齢は16歳で
高校1年生である

弘之はイジメに
あっており
ここ数ヶ月、
学校に行ってないのだ。

家で引きこもり、
クラスメイト、
先生、その他、
いじめに関係した人への
復讐だけを考えていた。

そんなとき、
呪いの鏡のサイト
を発見したのだった。

まさか?
とは思ったが、
他のサイトよりも
はるかに、詳しく、
信頼性があったのだった。

「試す価値ありそう。」
弘之は思った。

まずはじめに。
携帯できる鏡を
用意してください。
次に、その鏡の上に
アリの死体を
乗せてください、
そして、乗せたら
アリが乗ったまま
鏡を飛び
散らないように
完全に
砕けないように
丁寧に
割ってください。
割れたあとにこう、
つぶやいて下さい
「アニヒツマヒ
ツフキアツ」
これで完成です。

そしてこの呪いの
鏡の使い方は
「ねぇ、○○これ見て」
と言って、
この鏡を殺したい相手
に向けて、
相手が鏡に映った自分
と目が合うように
してください。

すると鏡を
見てしまった相手は
無残な死に方を
してこの世を去ります。



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