P5 Story

□未来
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なぜ、ココに自分が
いるのか考えた。
俺、深田 裕太
(ふかだ ゆうた)
は15歳の高校1年生。
1990年生まれで
今は2006年の
はずだった
そう、少し前までは…











部活が終わって、
帰りに
職員室へと、
友達の
立花 元哉 
(たちばな もとや)
と向かっていた。

2階にある職員室、
自販機の横を
通り過ぎて、
階段を上る。
登った後、
右へ曲がると
長い廊下がある、
それをまっすぐに
直進すると
職員室だ。

校舎内にはもう
生徒はいなくて、
その長い廊下は
電気がついておらず
真っ暗だった。

元哉と俺は、
二人で歩いていた。

暗い。。。
暗すぎる。
長い廊下の先にある
職員室の光だけが
明るいだけであとは
1つも電気が
ついていない。

そのときだった、
左右にある教室
の電灯が急に
ついたり、
消えたり、
異常な動きを見せた。



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