短編 四天宝寺
□いや、宇宙派。
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「見てみ謙也。俺もついに○Phoneデビューや…この無駄の無い形…絶頂…」
「なんやと白石!まぁ俺の○periaには遠く及ばんやろなぁ」
「はあ?○peria?そんな○Phoneのパクりみたいなやつにスペック負けるわけあらへんやろ」
「○Phoneみたいにすぐ充電切れるパチもんとスペック争い?どう見てもうちの○periaが勝っとるっちゅー話や」
「何やて謙也?元祖スマホの○Phoneをバカにするんか?だいたいな、なんやねん名前にエクス付けおって。俺のパクりか」
「誰がお前の真似なんかするおもてんねん」
「え?エクスタシー使うやろ普通に」
「白石素でそれ言うんやったらマジで殴るで。んで逃げるで」
「逃げるんかい…やめてや、俺の綺麗な顔に傷付けんといて」
「ほんまお前黙れ」
「取りあえず○Phone最高やわ〜この画面がぬるっと動く感じ、ほんまやばい」
「○periaやってな、すごいんやで?○Phoneよりは絶対容量おっきいしな」
「はん、○Phoneが生まれへんかったら絶対○periaも生まれてへんかったくせに何を言うてんねん」
「むかつくわー!あ、財前や」
「あいつもスマホ持ちやったな、どっちが優れてるかアイツに決めてもらおか」
「望むとこや」
「「財前」」
「…何すか」
「○Phoneやんなあ…?財前」
「どう考えても○periaっちゅー話やで」
「先輩らまじでくだらなさすぎッスわ。俺、○alaxy派なんで」
「「…うわあ」」
結論:白石はSOFTB○NKの○Phone派
謙也はDo○oMoの○peria派
財前はDo○oMoの○alaxy派
※後書き※
あゆみんはがっつりスライドです…
スマホ欲しさにやらかしました(笑)