Heroic Legend -終章の白-
□後書き+キャラ紹介
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更新中、様々な方から『面白い』とか『頑張って下さい』とかコメントを貰い、まさに天にも昇る思いで元気を貰ったのに対し、まさかの恩ではなく仇返しでこのオチ。
そりゃ私の性格がゲスでひねくれてる訳だわ。やだやだ…。
103話で主人公が「死にたくない」と太陽にほえろばりに連呼したのは、生への強い執着心から。
普通なら(長生きで例外だが)アーテルみたいに「最後に皆を守れて…」云々的な流れで綺麗に終わるシーンがよくあるけど、フォリアはそんなに潔くないです(キリッ
ジャルル達との約束を破った上に、まだ人生の半分も生きていない奴が「最後に(ry」なんて言える訳がない。
不運が重なりまくった末に足パーンで、血がダッバダバという主人公にあるまじき扱い。
そりゃフォリアでなくとも「死にたくない」連呼するわな。
だから、最後は凄まじい生への執着心を見せつける事でインパクトを与えたつもりだったが、そんな事はなかったでこざ候←
主人公が必ず幸せになると誰が言いましたか(万死)
色々汚い、主に本当に汚い事しか書いてない汚い後書きになってしまいましたが、これにてBW編は完結となります。
このまま舞台は2年後のBW2……ではなく、むしろ5年前へ戻ります。
どういうことだってばよ…。
いつだったか日記に記した通りに、次の物語はFR・RG編…つまり恐れ多くも原点にして頂点のあの方が登場する物語を書きます。
【Heroic Legend】シリーズは全ての伏線がリンクしている(つもり)なので、この物語のエピローグに登場した『第零小隊』という単語の正体もおのずと判明されます。
(私の頭が悪いせいで)多重世界や並行世界みたいな複雑なオチは全く無いので、全ての物語はBWの思い出リンクのごとく繋がっております。
(誰うまでもないけど…)
その中でもしかしたら、何かのフラグがホイホイ落ちて………いたらいいな←
さて、2ページにも及ぶクッソ下らない長話をgdgdしてしまい、謝罪しますと同時にご丁寧にこんな駄目話まで目を通していただいた方々、本当にありがとうございました。
私の事は汚物を見るような目で見てもいいですから、これからも末永く【Heroic Legend】シリーズを僅かでも好きになってくれればこれ幸いでございます。