イナズマイレブンGO

□天馬のギャグ話
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…ここは雷門中サッカー棟。


僕はいつもどうり、一応マネージャーだからここに来ていた。

「あ〜、誰も来てない…!早く来いやー!!」


僕がそんな感じでしばらくみんなを待っていると、サッカー棟の入り口が開いた。


…入って来たのは1年生の松風天馬。

「あ、未来さん!早いですね!」

「まあねー。というかみんなが遅いだけさ!」

「えー、おれ早く来たつもりだったんですけど…」


天馬はそう言って何故かその場に座り込んだ。

そしてポケットから何かを取り出し、床に置く…。

「天馬…、それってまさかあの時のコスプレ写真じゃ…」


僕がいつの間に撮ったんだとびっくりしながら言うと、天馬は笑いながら写真を見た。

「えへへ…。皆さんのコスプレ姿を参考にしようと思って!」

「参考って何の参考にー!?ダメだ天馬!
 君は清き心でいておくれ!!」

「えー?おれはそんなんじゃないですよー」


天馬は笑いまくりながら一番上にあった蘭丸のコスプレ写真を手に取った…。

「似合い過ぎてびっくりですよね!シンデレらんまるさん!」

「うおーい!そんなん君は何に使うと言うのだー!?」


…そう言うと、天馬はしばらくうーんとうなり、そして言ったのだった…。

「剣城にコスプレしてもらいたいから参考に!」

「うおい主人公ーーーーー!!」


…以外な天馬の一面でした!

               完!



※あくまで作者の妄想です。
 天馬は本当はこんなキャラじゃありませんよ!

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