這いよる 立海!
□焦らし愛
2ページ/3ページ
「…て、欲しい。」
「におーに愛して、欲しい…」(カアァ
(クックックッ)
「えぇ仔じゃな。」
オレは口に軽くキスをする。
ところがブン太はオレがふざけていると思ったようだ。
「オ、オレは本気だぞっ!」(カァ
「俺かて本気じゃ。体が動かんくなるまで愛しちゃる…」
オレはもう一度ブン太に軽くキスをした。
「に、おう…大好き、だよ…。
だから、…お願い…」(モジ
「雅治、じゃろ?」
オレはわざと耳元でささやいた。
「ひぁ…っ
…ま…まさ、はるぅ…早く、ねぇ…」
(クックックッ)
「早く、なんじゃ?」
わざと、焦らしてみる。
「言えな、いよ…。
そ、んなの におーが一番良くわかってるはずだ、ろぃ…」(カァ
(クックックッ)
「しょうがないのぉ…」
オレはブン太にさっきとは違う、深いキスをした。
ブン太のねっとりとした粘膜の感触が舌から
伝わってくる。
「ね、もっとぉ…」
ブン太は首に手を回し、いやらしくねだってきた。
「ッ///」
(結構クルのぉ)
「随分と積極的じゃな…」
オレは舌を絡め、更につながりを深くしていく。
「ふっ…ぁ、ゃあ…
は、はぁ…っ」
「…におー、上手い///」
(キスだけで、こんな気持ちいいなんて…///)
(クックックッ)
「そうかのぉ…?」
ブン太の口から嬌声がもれる。
オレは首筋に吸い付いた。
「っ…ふあっ、ぃっ…!」
((あ、力入んない…))
ブン太はペタン、と座り込んでしまった。