這いよる 立海!

□焦らし愛
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「…て、欲しい。」
「におーに愛して、欲しい…」(カアァ


(クックックッ)
「えぇ仔じゃな。」

オレは口に軽くキスをする。

ところがブン太はオレがふざけていると思ったようだ。


「オ、オレは本気だぞっ!」(カァ

「俺かて本気じゃ。体が動かんくなるまで愛しちゃる…」

オレはもう一度ブン太に軽くキスをした。












「に、おう…大好き、だよ…。
だから、…お願い…」(モジ


「雅治、じゃろ?」

オレはわざと耳元でささやいた。


「ひぁ…っ
…ま…まさ、はるぅ…早く、ねぇ…」


(クックックッ)
「早く、なんじゃ?」

わざと、焦らしてみる。


「言えな、いよ…。
そ、んなの におーが一番良くわかってるはずだ、ろぃ…」(カァ


(クックックッ)
「しょうがないのぉ…」

オレはブン太にさっきとは違う、深いキスをした。
ブン太のねっとりとした粘膜の感触が舌から
伝わってくる。


「ね、もっとぉ…」

ブン太は首に手を回し、いやらしくねだってきた。



「ッ///」
(結構クルのぉ)

「随分と積極的じゃな…」

オレは舌を絡め、更につながりを深くしていく。


「ふっ…ぁ、ゃあ…
は、はぁ…っ」

「…におー、上手い///」
(キスだけで、こんな気持ちいいなんて…///)


(クックックッ)
「そうかのぉ…?」


ブン太の口から嬌声がもれる。
オレは首筋に吸い付いた。


「っ…ふあっ、ぃっ…!」

((あ、力入んない…))

ブン太はペタン、と座り込んでしまった。
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