小説

□僕の君への気持ち。
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僕は君のためなら死ねるよ


そう僕が言うと君は
クスクスと笑ってた…

本当だよ!


本当に君のためなら僕は死ねるよ…


そんな話を為てるとき君めがけてトラックが突っ込もうと為ていた


僕はとっさに君をかばった。


宙を舞う僕。


キャーーと叫ぶ君。


トラックの人間はチッと舌うちをしてそのままどっかに行った。


君がおそるおそる僕に近寄る


もう命がつきようと為てる僕。


君は泣いている

僕のために泣いている。

誰も僕を助けてはくれない。

僕が人間だったら
ピポピポとサイレンがなる乗り物で助けてくれるのに


僕が猫だから…


助けてくれないんだね。


なんて人は酷いんだろう。


僕を助けて…





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