infinite/long

□episode2
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幼い頃から抱き続けていた夢

それは

歌手になること



長かった練習生時代

どんなに辛くても
どんなに苦しくても

決して弱音を吐かなかった





なのに

どうして?






デビューまであとわずか


皆が休憩している中、一人鏡に向かって踊り続けた


宿舎に居る時だってボイトレを欠かさなかった


間食なんか絶対にしなかった




我慢に我慢を重ねてきた
そうして自分を磨き続けた
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