しあわせってなんだっけ?
□能力解説
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瑠璃七海の能力について
普段使う能力
狐火:蜘蛛の糸を焼くぐらいの火力。主に防御用に使う。
召喚能力:物、人、問わず喚び出せる。メフィストの真似をしていてできるようになった。掛け声(?)は”さん、にぃ、いち、零!”
各種術式:壊れたものを治したり、悪戯したり、用途を問わず使っている。元から持っていた日本古来の”五行”(木気、水気、土気、金気、火気)に加え、魔元素も使うようになってからバリエーションが増えた。(たとえば、魔元素では木と土がまとめて地の力となっているため、木剋土は成り立たないが、逆に金気に当たるものが魔元素にはない、などといった違いがあるため。)
戦闘用能力:普段用に比べ、理を無視した術も平気で使う。五行にはない雷を金気と組み合わせたり、疾うに辞めた土地神の力を”飛び地”にて使ったりする。
神の炎:白い炎。実は土地神就任前に既に習得していた。サタンの炎に耐えうる唯一の力。使いすぎるとサタンに目をつけられるため、狐火で薄くコーティングして使っている。
体術:人間離れしたスピード、力、関節技での奇襲を行う。甲賀、伊賀の忍者や、外国の暗殺部隊の技をパクッている。メフィストの漫画コレクションの影響もある。
瑠璃自身の能力について、
悪魔、妖怪、人間さえも食し、その能力を好きに選んで”再現”してみせる能力。弱点まで取り入れないようにするため、本来とは違うメカニズムで”再現”する。
空間操作:大体メフィストと似たような能力。ただし、厳密に言うと能力ではなく人間の作った”術”であるらしい。七海家直伝のものもあるが、ほとんど改造済み。
神通力:あるのかないのかわからないが、木の葉を札束に変えたり、赤いきつねに変えたりできる、らしい。緑のたぬきは出せないらしい。ぶっちゃけ幻術の類なので、メフィストにはそもそも通用しない。
不死:とある事情により不死身になった。不老と異常な再生力は生まれつき。わかりやすく言うと、体の細胞がすべて生まれたときとまったく同じにコピーされ続けている。体の強度も高いが、妖らしく霊体化して物理攻撃をよけることも。父方の血の所為か、銀の弾丸はがっつり効く。
そのほか、”人によって瑠璃の容姿が違って見える”などといった術を使うが、これらは主な能力や術の応用らしい。使用用途が極めて限られており、大体はエンジェルをからかう為に使っている(悪気はある)。
せっかくなので、瑠璃の性格、人柄(?)について
性格は基本悪い。
悪戯好き。
たまに無邪気。
でも、最近では態と純粋ぶって人を困らせることもある。
妖なので気が長い。
約束が100年後になろうが、さらに200年間延びしようが、一向に気にしない。
気まぐれ。
メフィストを助けたのも最初は気まぐれだった(本人談)。
目立つのが嫌い。
戦闘狂→農家でのんびり→メフィストと出会う→先の大戦→メフィストの家に転がり込む←今ここ
そこいらの猫よりも呼び名がたくさんある。
基本ラ行の名前を使いまわしており、ライラ、リルフィー、瑠璃、レイピア、ロハンと名乗っている。
寂しがり屋。
一人でいると死んでしまうほどらしい。
そのため、実質ひきこもり状態である土地神生活はもともと無理だった。
勝てない喧嘩はしない主義。
三十六計逃げるに如かず。
逃げの一手。
逃げ足は速い。
いろんな意味で雑食。
BLはともかく、GLはちょっとNG。
見てるのはいいけど、自分が巻き込まれるのは嫌らしい。
人間の子供は苦手。
本人曰く、次に何をするかわかったもんじゃないから。だそう。
あとがき
能力解説と言いつつ、ネタのようなものなので、回収できるかどうかはまた別の話。