拍手

□臨也君ハピバ!!
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今日は臨也君の誕生日!というわけで、拍手でこっそりお祝いします。

とあるチャットにて

『今日は知り合いの誕生日なんよー。あいつ友達少ないから、俺が祝ってやるんやしー。』

「へえ、友達思いなんですね、リルフィーさん。」

『そんなんじゃないですよう!田中太郎さんったら。』

《やっほーう!甘楽ちゃんでーす!!何の話してるんですか?》

『誕生日の話なんやし。甘楽ちゃんは誕生日なんか貰いたいもんあるん?』

《そうですねぇ・・・恋人を一日自由にしていいとかどうですかぁ?』

「あ、僕はこれで失礼します」

田中太郎さんが退室しました。

『あ、行っちゃった。ばいびー』

内緒モード『あーあ。ミカミカ、気ぃつかって帰っちゃったよ。』

内緒モード《いいじゃないか。二人きりではなせるんだし。》

内緒モード『良かないわ。イザイザ君のくせに。』

内緒モード《・・・そのあだ名、狩沢達に教えてもらったの?》

リルフィーさんが退室しました。

《行っちゃった・・・。甘楽さんさみしい!》

甘楽さんが退室しました。

新宿のとあるマンションにて

っぽーん☆

「(この変なインターホンの音は)瑠璃か。」

『いーざーやくんっ!誕生日おめでとー!!』

腐れ縁の瑠璃がやって来た。
そして黄色い薔薇の花束とケーキの箱を俺に差し出すと

『私のこと今日一日好きにしていいよ。』
と言った

このあと俺がどうしたかは内緒の話。


一応あとがき
いろいろ詰め込んだ拍手文になりました。
黄色い薔薇の花言葉は”嫉妬”です。
暗に”こっち向いてよ!”と言っているちょっぴり乙女な瑠璃さん。

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