コトバ

■ ウタよりも短いコトバの置き場所
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12/21(Fri) 22:59
だから世界に
李々依


直視したくない世界
いっそのこと消えればいいのに
なんて 自己主義

痛みを引き摺って
歩き続けたら

いつかその意味が
分かるのだろうか?


ほらまた 疼きだす
チカチカ光る世界に
適応できない
悲しいまでの 自己防衛で

 

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08/31(Fri) 18:28
李々依



何処まで同じ形を並べていくの

貴方はいつまでたってもその侭

遠くで鳴く蝉の声が五月蝿いと云う

傍観者の視線が痛いと逃げる

何処まで行っても貴方は貴方よ

全てを誰かに転嫁して

逃げ回れるほど

甘くも優しくもないわ





 

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06/24(Sun) 22:06
表裏
李々依



どうして人は

縛られてしまう?

楽しいことが

一瞬で

重圧と苦しみに変わる


少し 臆病になってしまいそう

新しい事への 一歩が

楽しい事への

一歩が



そろそろ この重たい荷物を

降ろしても良いかな?



 

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02/11(Sun) 23:32
**high heel.
李々依



夢を見せてくれたなら
ちゃんとここ迄送り届けて


眠り姫みたく
王子様を待てるほど

私はロマンチストじゃないの。

貴方が魔法で惑わせるなら

お生憎様 その侭貴方に

御返しするわ


可愛いだけの お姫様には

憧れてないから


高いheelで歩くのも
yesかnoかはっきり言うのも
少し キツめのsuitも
この道を歩いていくのに 必要なこと


王子様を待てなくなった訳じゃない

待ち焦がれる日々よりも

この籠の外へ 出てみたくなっただけ



 

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12/09(Sat) 01:27
**Shine remember.
李々依

舞い散る飛沫に 光を当てて
七色に輝いたなら
君を思い出そう
その笑顔を その温もりを

最高の時間を
共に過ごして
隣に貴方を感じて
今じゃ その影もない

夕焼けの朱が
斜めに差し込む部屋に
思い出ばかりが降り積もってて
一人じゃ 抱えきれないよ

割れたコップに傷つかない様に
寄り添うほどに
離れていってたんだ

思い合えば そう
想い過ぎていたんだね


七色に光る雫に
願いを懸けたなら
貴方にまた会えるように
また 抱き合えるように




 

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