哀に染まる泪を打ち砕け17話



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「有り難う…銀の側にいてくれて」

小波のような小さな揺らぎが徐々に大きくなり、壊れ物を扱うようにそっと静かに、優しく触れる黒曜の手の上にはらはらと滴が落ちていく。


…の、場面ですかね。
拙い文章が素敵過ぎる一場面になりました。
ちはや様、本当に感謝です!!

※お持ち帰り厳禁
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