のーと
蜜柑の詩。
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08/13(Fri) 18:05
変わらないまま変わっていて
蜜柑
言い訳みたい
約束 メール
もう欲しくない
なれっこになった
距離感 違和感
もう手遅れだね
電話越しの君の
やっとの本音は
初めての声色
だけど もう決めたんだ
偶然探しはもう止めよう
今までありがとう
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06/06(Sun) 15:36
all right
蜜柑
羨ましいんだよ君が
楽しげに夢を語るとこや
真っ直ぐに誰かを想えるとこ
笑っちゃうでしょ
意外とそんなものだよ
追いかけてばかりは
なにも君だけじゃない
肩の力抜いてよ
そしたら一緒に
桜をみにいこう
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06/03(Thu) 17:32
change
蜜柑
こっそり登った小山は
見慣れたはずのカラスは
あの懐かしい姿をもう
見せてはくれない
そうやってこうやって
変わっていくんだ
複雑だよ
嬉しいの？悲しいの？
わかりそうもない
慣れ親しんだ黄色の花も
いつの間に特定外来生物！
君とサヨナラする日が
来てしまうなんて
いつかの無垢な私が聞いたら
どうしただろう
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05/07(Fri) 23:13
だいじょうぶ
蜜柑
涙流すなんて悪い子
そんなの空言
必然のさよなら想定して
距離をはかるな
傷が怖くちゃ何にもなれない
側にいさせてよ
君となら一緒に笑える
泣いてもいい
だいじょうぶだよ
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05/01(Sat) 23:47
手紙
蜜柑
空を眺めては君を想う
ちょっぴり背伸びした手紙
書いても送ったりしないけど
最近はどうだい？
元気にしてるのかな
私の方は相変わらずで
笑いながら過ごせてるから
心配しないでいいからね
ねぇ、宝物が増えたんだよ
大切にしてあげたらきっと
ピカピカになると思うの！
今度会えたときに見せるから
まぁ楽しみにしててよ
そうそうまた雨が降ってる
桜もいつの間にか散っていて
まるでもう梅雨みたいなんだ
それからね、それから…
どうしよう
話したいことがありすぎて
いつもまとまり切らない
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04/07(Wed) 19:52
あなた
蜜柑
いつもみたいに
そこに座ってて
いつもみたいに
ここに帰ってきてよ
いつもの場所で
早くあなたに会いたい
だって
あなたの面影みるたび
ハンカチが手放せないの
あとどれくらいで…
戻ってくるよね？
まだいかないでよ、ね
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01/28(Thu) 07:02
珈琲
蜜柑
少し苦めのホット珈琲
スプーンでくるるるん
ぬくもりは雪白のよう
揺らめいてどこへ行く
思い馳せて一口飲めば
刹那くて、ほろにがい
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11/21(Sat) 20:15
1945
蜜柑
いっちょまえみたいに
気取っちゃってさ
1945もの言葉の意味を
知っているのかい
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10/04(Sun) 02:09
蜜柑
まるい月の温もり感じて
蝉は泣いていた
涼しくなり始めた最近を
その想いをどう叫ぶ？
雨上がりの晩に独唱
蝉が鳴いていた
もうすぐ眠りに落ちる
だから それよりも前に、
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09/09(Wed) 00:30
蜜柑
ぼくはまだ
地平線が
かがやくいみを
しらない
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