■小さな恋のうた その3 【完結です♪】

□6・愛してる
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O「苺だろ、あと、シャンパン。」


O「辛口の、やつで。・・・」





N「・・・・。」





大野さんが。


部屋の電話からいそいそ////と。


何かを。・・・注文、する。








N「・・・。」


N「・・・。///////」





O「・・・こんな、もんか////・・・?」


N「・・・。////?」





O「・・・・。」





ほらな。


こいつを、喜ばせよーと。したって。・・・・こんな。


・・・事くらいしか。


・・・思い浮かばねぇ。


・・・・。(笑)











N「・・・。それ////、・・・って。」





O「ん?」








N「もしかして、・・・もしかしなくても////、」





O「・・・。(笑)」








N「プリティウーマン、狙ってる、でしょ。・・・////」





O「狙ってる。(笑)」





N「・・・。(苦笑)」








O「一度。やってみたかったんだよなー。」





N「・・・。」





N「・・・・。」








O「・・・時間があったら。」





O「それこそ、おまえのこと。」


O「おれの行きつけの店に。」


O「連れてったのに。」





N「・・・。(笑)」





O「すげぇいいやつ。」


O「見立ててやったのに。」








N「ふふ。」





N「その。・・・気持ちだけで////、・・・充分です。」








O「なに。言ってんだよ。」








N「・・・。?」








O「明日、行くんだよ。」





N「・・・。////?」





O「いつだって。」


O「明日服、買いに行くって。・・・決まってんの。」





N「・・・。(笑)」





O「おまえに。」





O「誕生日プレゼント、」





!!





O「買ってやんなくちゃ、な。」





大野さんが。


嬉しそうに目を細めて。笑った。









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