■小さな恋のうた その2

□16・愛の行為
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N「・・・んっ////・・・んふっ/////・・・・・」





バスタブの、なかで。


おまえを抱き締めながら。


飽きるほど。キスをする。





O「・・・・。」








そのまま抱え込む。みたいに、


おまえを抱いて。





風呂から出て。





バスタオルを掴んで、引っ張って。





おまえの身体の、


上にふわりと。掛ける。





N「・・・・。//////」





そうして、それから。


一直線に。


ベッドを目指した。

















N「あぁん////・・・・・」








大野さんが。





僕の脚を拡げて。





そこに舌を。・・・這わせる////・・・・








・・・・。っ////、・・・・・・








これ////、って。・・・・・






N「・・・ぁ////、・・・大野////、・・・さ、ぁん・・・・」








・・・もう、・・・これ////って・・・・・








だめ////・・・なんじゃ。ないのかな。











N「は////ぁ、・・・はぁ。」





少しだけ身体を。・・・起こして。








N「・・・。/////ぁっ////、」








O「かず。・・・かず。・・・・・・」








N「・・・。大野////、さん・・・・」








僕の脚を、担いで。


大野さんの、舌////が。





N「あ!」





僕////の。・・・中に。








N「ん////!」








その。


中で大野、さんの舌が。動くから。








N「や////め、」





N「お願ぃ////・・・やめ////・・・て・・・・」





手で肩を。


少し押して。・・・言う。・・・・











O「どうして。・・・・」








O「やだ?」





N「・・・。///////」





O「ここ。舐められんの。」





N「・・・〜〜〜////・・・・・」





O「やだ?」








N「そうじゃ////、なくて。・・・・」








N「大野さん////・・・・」





O「・・・」





N「わかって////、ますか。・・・・」





O「・・・。?」








N「それってもう////・・・・」


N「キスじゃなぃ。・・・・」





N「・・・///////」





僕は顔を。覆って。





消え入り、そうな声で言う。








O「・・・。」








N「僕に、とってはもう。」


N「セックスと、一緒です。」





O「・・・。」





あなたの。


一部が僕の。中に入って////・・・・








O「・・・・。」








N「だから////・・・・」





N「だめ////・・・・・」





O「・・・。」









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