■小さな恋のうた その2

□8・眠れない
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N「・・・んふっ////・・・ちゅ、・・・は////、・・・ぁ、・・・・」





激しく。キスしながらお互いを。


手で包み込んで。・・・扱く。





N「大野さんの。・・・すごい・・・」





O「・・・はぁ、・・・かず。・・・・」








僕の。唾液と大野さん自身で。・・・濡れた。


それは気持ち良さそうに音を立てながら。





ぴくんぴくんと芯を、持って波を打つ。








・・・慣れてない、大野さんは。





・・・僕のはおろそかに。なって。





N「・・・。(笑)」








だから余計に。


僕は大野さんのに。集中して。








先を。刺激しながら。


大きく手の平で握って。


ぎゅぅぎゅぅ上下に動かす。








O「・・・ぁ////も。いきそ、・・・・」





N「・・・いって。・・・?」





O「かず、」





N「大野////さん。・・・・」








O「・・・あ!」





少しだけ。


膨らんだ先を。


すかさず。


僕の唇で。塞ぐ。








O「・・・っ!////・・・かず、」





N「・・・ん、・・・んっ////・・・・・」








あなたのを。受け止めて。








ちゅぅちゅぅ。


強く。音を立てて吸う。








O「・・・ぅあ////・・・」





N「ふふ、」





N「・・・出す時、吸われると。・・・」





N「・・・気持ち、いぃでしょ。・・・・」








O「・・・あぁ////・・・かず・・・・」








あなたがたまらなそうに。





僕を押し倒して。


上に乗る。





両手を強く。握って。・・・・





O「いれたくなる////、」





N「・・・。」








N「・・・でも。」





O「・・・。」





N「・・・だめ////、なんで、しょ。・・・?」











O「・・・。おまえは?」








O「・・・おまえのも。・・・してやろっか?」








N「・・・・。」





O「おれ下手だと。思うけど。」








N「・・・。」








N「・・・。(笑)」








N「大丈夫、だよ。・・・////?」








O「・・・・。」





N「・・・もう。・・・いいの。・・・・」








ふふ。








僕は。笑って。








そっと手を、伸ばした。








大野さん。大野さん////・・・・





愛してる。・・・・・





心の中で。・・・囁く。









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