■小さな恋のうた その2

□1・会いたかった
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N「・・・。」


N「・・・。///////」





そわそわ。・・・する。





案内表示盤を、確認する。





ここで。・・・





間違い。ないよね////・・・・








きょろきょろ辺りを、見廻して。





腕にはめた。


白い。


ダイバーズウォッチを確認、する。








約束の。


時間をもう。30分も、過ぎている。





手に持っている。


携帯電話を何度も。・・・何度も。


確認、する。・・・・








・・・・。





まさか。





ま、さか////・・・・








・・・嫌な。


・・・予感が駆け抜ける。








背中が。ぞくっと。する。








大野さん////の。事だ。


何かが。あれば必ず。


連絡してくれる。・・・はずだ。





遅れる、なら。


遅れる、って。





・・・うぅん////、もう。





・・・遅れそう////だって。・・・





事前に。連絡してくれる。


・・・はずだ。よね・・・・////





そう。思って。





立ち上がって。





いても////立っても。いられなくて。・・・・








でも。


どうしたら、いぃの。・・・////





何も。する手立てが。


ない事に。気付く。








N「・・・〜〜〜////・・・・」








・・・・。


・・・電話して。・・・みよう、か。////・・・・





アドレスブックから。


・・・・。


大野////さんの。・・・番号を。呼び出して。





思い切って。


通話のボタンを。・・・押す。





・・・。///////








呼出音が。・・・鳴って。





どきん、どきん////・・・と心臓が。・・・鳴る。・・・・





携帯には。


一度も電話をした事は。・・・ない。





迷惑////になると。いけないから。・・・








大野さん。


お願い////、出て。・・・・





・・・・。









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