小説(豪吹)
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─豪炎寺視点─
次の日の朝
俺達は一緒に食堂へ向かった
ドアを開けるとマネージャー達が朝御飯を作っていた
まだ来ていない人もいるみたいだが…
ヒ 「おはよう」
─!
…ヒロト…
こいつはもう来ていたようだ
吹 「…お…はよ…」
俺の後ろで吹雪が震えていた
豪 「何か用か?…ヒロト」
ヒ 「そんな怖い顔しないでよ」
───
ヒ 「吹雪くん 豪炎寺くんに飽きたら俺のところにおいで。可愛がってあげる」
─これ以上ここに居ては…
豪 「吹雪…行こう」
吹 「うん…」