小説(色々)

□ユニコーン戦終了後
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─コンコン


一之瀬の病室のドアからノックの音が聞こえた



一 「どうぞ…」


ドアが開くとそこには一之瀬の恋人、土門の姿があった


土 「よ。どうだ?調子は」

一 「!!?─土門!何でここに!?」

土 「悪い…負けたよ」

一 「…そっ…か…」




一之瀬は笑って答えたがその顔は少し悲しそうだった





土 「…たく…無茶し過ぎなんだよ。お前は…」

一 「ゴメンゴメン。でも…楽しかったな…」

土 「全く…お前が転けた時は本気で心配したぞ」

一 「でももう大丈夫。手術も成功したし、あとはリハビリだけ」

土 「一之瀬なら大丈夫だ。俺も付き合うよ」

一 「本当?土門がいると心強いな」

土 「俺も一之瀬ともっとサッカーしたいからな。不死鳥だろ?お前は」

一 「ははっ!まぁね!」

土 「でも無茶はするなよ。前にも言ったけど俺はお前の命が一番大事なんだ」




土門はそう言うと一之瀬の手をギュッと握った



一 「わかってる…でも大丈夫だよ。俺には土門がついてるから」

土 「…フッ…だな」


一 「へへ」






一之瀬が軽く笑うと同時にドアのノックする音が聞こえた



一 「はい?」

看 「検査の時間よ」




入ってきたのは看護婦さんだった






一 「はい。じゃあ土門、行ってくるね」

土 「あぁ、俺も家に帰るわ。検査頑張れよ」

一 「うん。じゃあまた」

土 「また来るよ。じゃあな」





土門はそう言うと病室から出た













看 「嬉しそうね。一之瀬くん」

一 「えっ…!!?いや…その…///」

看 「フフッ…さぁ、検査に行きましょう」

一 「はい…!」















☆おわり☆



何かコレ公式で出来そうな気がする←

キスの1つもさせてあげられなくてスミマセン(汗)

ただ一之瀬を心配している土門さんが書きたかっただけですww


お粗末さまでした(^.^)

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