小説(色々)
□ユニコーン戦終了後
1ページ/1ページ
─コンコン
一之瀬の病室のドアからノックの音が聞こえた
一 「どうぞ…」
ドアが開くとそこには一之瀬の恋人、土門の姿があった
土 「よ。どうだ?調子は」
一 「!!?─土門!何でここに!?」
土 「悪い…負けたよ」
一 「…そっ…か…」
一之瀬は笑って答えたがその顔は少し悲しそうだった
土 「…たく…無茶し過ぎなんだよ。お前は…」
一 「ゴメンゴメン。でも…楽しかったな…」
土 「全く…お前が転けた時は本気で心配したぞ」
一 「でももう大丈夫。手術も成功したし、あとはリハビリだけ」
土 「一之瀬なら大丈夫だ。俺も付き合うよ」
一 「本当?土門がいると心強いな」
土 「俺も一之瀬ともっとサッカーしたいからな。不死鳥だろ?お前は」
一 「ははっ!まぁね!」
土 「でも無茶はするなよ。前にも言ったけど俺はお前の命が一番大事なんだ」
土門はそう言うと一之瀬の手をギュッと握った
一 「わかってる…でも大丈夫だよ。俺には土門がついてるから」
土 「…フッ…だな」
一 「へへ」
一之瀬が軽く笑うと同時にドアのノックする音が聞こえた
一 「はい?」
看 「検査の時間よ」
入ってきたのは看護婦さんだった
一 「はい。じゃあ土門、行ってくるね」
土 「あぁ、俺も家に帰るわ。検査頑張れよ」
一 「うん。じゃあまた」
土 「また来るよ。じゃあな」
土門はそう言うと病室から出た
看 「嬉しそうね。一之瀬くん」
一 「えっ…!!?いや…その…///」
看 「フフッ…さぁ、検査に行きましょう」
一 「はい…!」
☆おわり☆
何かコレ公式で出来そうな気がする←
キスの1つもさせてあげられなくてスミマセン(汗)
ただ一之瀬を心配している土門さんが書きたかっただけですww
お粗末さまでした(^.^)