小説(色々)

□エイプリルフール
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─豪吹の4月1日







吹 「…豪炎寺くん…」

豪 「何だ?吹雪」

吹 「あの…ね…僕…もう君と付き合うの限界なんだ…だから…」


豪 「…そうか…実は俺も言おうと思っていたところだ」

吹 「──えっ!?」

豪 「もうお前とは付き合えない。お前に飽きたんだ」

吹 「…豪炎寺くん…?」

豪 「だから吹雪…別れようか」


吹 「ちょ!ちょっと待って!!嘘だよね!?豪炎寺くん!!」

豪 「…」

吹 「ひくっ…ゴメンなさ…僕…豪炎寺くんと…っ…別れたく…ないよぉ……グズッ…嘘だよ…!」

豪 「やっぱりな」

吹 「…え…?」(ガバッ



─豪炎寺抱きつく


吹 「ご…豪炎寺くん…!?///」

豪 「安心しろ。俺も嘘だ」

吹 「ど…どういう事?」

豪 「吹雪が嘘をついてるのがわかったから俺も嘘をついた」

吹 「ひ…!酷いよ豪炎寺くん!!」

豪 「最初に嘘をついたのはお前だろ?」

吹 「う…」

豪 「俺に嘘をついた罰として今日は俺の言う事全部聞けよ?」

吹 「えぇぇ!?」

豪 「嘘をついた罰だ」

吹 「だ…誰か助けて!」









このあと吹雪は豪炎寺の言いなりとなりましたww
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