小説(色々)

□クッキーの中に含まれた物
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夕方6時半

アメリカ代表チーム、ユニコーンの今日の練習は終わり皆で片付けをしていた。



全て片付け終わって皆が宿屋に帰ろうとしていた時、ディランが一之瀬に声を掛けた






ディ 「Hey!カズヤ。ちょっといいかい?」

一 「いいよ。どうかした?」

ディ 「実はさ、いいクッキーを手に入れたんだ!いるかい?」

一 「クッキー?」



一之瀬がディランにそう聞くとディランは手に持っていたクッキーの袋を見せた


クッキーはハート型で甘い匂いをさせている


一 「美味しそうだね。貰っていいの?」

ディ 「Of course! 勿論さ!というかカズヤのために仕入れたんだから」

一 「そうなの?わざわざありがとう。ディラン」

ディ 「No problem。土門と一緒に食べるといいよ!喜ぶから」

一 「?まぁいいや。土門にもお裾分けしよっと」



一之瀬はディランの言葉に少し疑問を抱いたが深く考えなかった



マク 「カズヤー!監督が呼んでたぞ」

一 「わかったー!今行くよ!」



一之瀬はディランにお礼を言ってその場を去った





ディ 「さーて土門とカズヤはどうなるかなっ!」

マク 「?何が?」

ディ 「後で教えるよ!マークにも使ってあげるから安心してOKさ!」

マク 「…ディラン何をしたんだ…嫌な予感しかしない…」

ディ 「秘密ー!さ、行こうマーク」








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