小説(色々)
□僕の気持ち
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ミーティングが終わって、僕は辺りをうろついていた
そしたら傍のソファで風丸くんが座っていた
─1人…かな?
よし
…ピトッ
風「ぅわっ!」
僕はすぐそこの自動販売機で買ったジュースを風丸くんの頬に当てた
吹「はい、プレゼントだよ」
風「吹雪!…あ、ありがと」
吹「どうかしたの?何か悩み事とか…?」
風「いや…ただ疲れてるだけだよ…」
吹「そう…?」
─あれ…
吹「くすっ」
風「どうした?急に笑って」
吹「このやりとり…さっき僕と染岡くんもやってたんだ」
風「え!?」
吹「僕が風丸くん側でね」
風「─吹雪も悩み事か?」
吹「ん〜まぁ…そうかな?」
風「何だそれ(笑)」
吹「ちょっと色々ね」
…少しの沈黙が続くと風丸くんが話始めた…
風「俺…焦ってるのかな…」
吹「…え?」