3
□待って！ちょっと待って！
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
蘭「何ですか！俺に喧嘩売ってるんですかクソ聖帝！何で狩屋と別チームなんですか！何で神童が狩屋と同じチームなんですか！もう死ね玉ねぎ！吹雪さんに嫌われろ！」
豪「仕方ないだろ」
蘭「そんなんだから吹雪さんが北海道に逃げるんだよ」
豪「黙れ！吹雪は北海道に逃げたんじゃない！帰ったんだ！」
蘭「実家に帰った妻は二度と戻ってこないんですよ？」
豪「来るよ！てか俺と吹雪はラブラブだから！」
蘭「死ねよ玉ねぎ！」
拓「霧野もちつけ☆」
蘭「お前が一番死んでほしいんだよ！何俺の狩屋とラブラブしてんだよ！死ね！地獄に落ちろ！」
拓「八つ当たりはみっともないぞ霧野ー☆」
蘭「したくなるよ！部室で狩屋と二人っきりになりやがって！疚しいことしてたんじゃねーだろうなぁ！あぁ！？」
拓「ひ・み・つ☆」
蘭「殺していいですか！？」
豪「もちつけ」
蘭「だいたいなぁ！何で倉間と天城さんが部室出たんだよ！そんなとこで空気読まなくていいんだよ！つか読む空気なんて無いんだよ！！」
拓「ナイス反乱組！」
蘭「言っとくがあの時狩屋が言った『最悪』はお前と一緒にいるのが『最悪』って意味だからな！」
拓「ばーか！あのあと狩屋と超話したから！超ラブラブしてたから！」
蘭「妄想と現実が混ざったのか？可哀想な頭だな！
拓「お前に言われたくないな！狩屋に嫌がられてるくせに！」
蘭「あれはツンデレの愛情表現だからー！」
拓「ツンデレの愛情表現はデレだぞ！デレ！」
蘭「狩屋デレてるからー！俺といるとき超デレてるからー！俺らの愛なめんなよ！！」
拓「妄想も大概にしろよ！？残念な頭だな！」
蘭「何俺の台詞取ってんだよ！死ね！」
拓「豪炎寺さん！霧野をしごいてやってください！死ぬくらいに！」
豪「…狩屋、ちょっと俺の白い恋人に会いに行ってもいいだろうか？」
マサ「一人は嫌だよ」
豪「…やっぱり？」
―
本当にあの部室で何があったのやら……ﾆﾖﾆﾖww←