小説(その他)

□咲ちゃんの憂鬱2
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咲 「…」

源 「さ…咲山…」

不 「本当に忘れたな。ここの管理人」

鬼 「だってここの管理人3秒で物事忘れるし」

咲 「よし。もう死ね管理人」

不 「さぁ鬼道ちゃん?500円いただこうか」

鬼 「何の話だ?」

不 「いやだから、前賭けしたろ。管理人が忘れるかどうかの」

鬼 「記憶に無いな」

不 「お前も3秒で忘れるのか?お坊っちゃんでも頭が悪いんだな」

鬼 「咲山。この前の釘バット貸して」

咲 「はい」

不 「え、それまだあったの?ちょっと!?何渡してるの!!?」

鬼 「闇に惑いし哀れな影よ…人を傷つけ貶めて罪に溺れしごうの魂…」

不 「え?ちょ鬼道ちゃ…」


鬼 「いっぺん…死んでみろおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

不 「そこは最後までキッチリ言えよぃやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

源 「不動南無」

咲 「まぁ自業自得かもな」

佐久 「ふー…やっと委員会終わったー…


…って何してんの?」


源 「よう佐久間お疲れ。ポカリいるか?」

佐久 「いる。ってそうじゃなくて、何であそこで戦争起きてるんだ?」

咲 「まぁかくかくしかじか四角いムーブで…」

佐久 「そうかわかった」

源 「今のでわかったのか!?」

咲 「まぁ俺と佐久間は一心同体だから」

佐久 「ごめん。ホントはわかんなかった」

咲 「バルス!」

鬼 「ちっ…流石不動…逃げ足だけは速いな」

不 「逃げてんじゃねーよ、避けてんだ」

鬼 「男なら清々堂々受け止めろ」

不 「いや無理無理」

源 「佐久間、好きな男のタイプは?」

佐久 「人をホモみたいに言うな」

源 「すまん間違えた。好きなタイプは?」

佐久 「んーと…嫌な事でも立ち向かう子かな?あと笑顔が可愛い子♪」

不 「よし鬼道ちゃん来い!」

鬼 「ぬあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(ドゴッ)

不 「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」



咲 「いや、笑顔の時点で駄目だろ」

佐久 「何の話だ?」

源 「佐久間は気にするな」

佐久 「そう言えばさっき吹雪と緑川と遊園地行ってたんだけどさ!店員さん酷いんだぜ!俺達の事女と間違えたんだぜ!!?」

源 「…まぁ…」

咲 「何となくわかるよ…」

佐久 「な…!皆酷いっ!」

全 「(可愛い…!)」

咲 「話戻すけど管理人死ね」

佐久 「管理人がどうかしたのか?」

咲 「せっかくの俺と佐久間の日を忘れてたんだ」

佐久 「俺と咲山の?」

咲 「2回も忘れてたんだぜ!」

佐久 「クスッ…その日じゃなくても俺は咲山が好きだよ」

咲 「さ…佐久間…!」

佐久 「俺は咲山も皆も大好きだ!」

咲 「…」

源 「…フッ…佐久間の天然が出たな」

佐久 「え?何?俺変な事言った??」

鬼 「そんな佐久間も可愛いです」














ゴメンよ咲ちゃん

ガチで忘れてました…(泣)

ちょっと海の日と豪吹原点話しか頭に無くて調子に乗ってました←

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