小説(色々)

□2人の想い
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吹雪が俺の手を握った…


風「ふ!?吹雪─!!?」


───!

俺は最初焦ったが、そんな焦りはすぐに消えた…


何故なら吹雪の手が震えていたから…


吹「風丸くんはそのままでいて…僕の前から消えないで…!」

今やっとわかった…

吹雪は家族がいなくなった事と重ねているんだ…

風「大丈夫…俺はどこにもいかない…」

吹「─ずっと…僕の好きな風丸くんでいて…」

風「あぁ… えっ!!?」

─今…何てっ…!!?

風「吹雪…!?好きっ…て…」
吹「?もしかして気づいてなかったの?僕はもう風丸くんにも知られていると思ってたのに…」

風「…////」

吹「だってキャプテンも気づいていたんだよ?」



円堂も…
くそっ何か負けた気分だ…
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