*捧文*

□おでかけ
1ページ/5ページ


群れが嫌いな雲雀を気遣って、2人で出かけたいなんて骸は絶対に口にしないようにしていた。
でも、テレビや雑誌でカップルを見る骸の瞳は、いつも恨めしそうにキラキラしている事を雲雀は知っていた。
だからこそ、そんな遠慮深い恋人を雲雀は誘ったのだ。



"明日、どっか出かけようか"





*おでかけ*





*
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ