たかこの部屋
□ヤ、ヤンホm(ry
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薄暗い部屋に青白い光
いろんな画面に映る人物
監視されているとも知らないで
僕だけが知ってるカイト
僕だけが、知ってた…カイト
カイトの周りに不必要なものが増え始めたのはいつ頃か…
背の低い生意気な子供
背の高い赤い髪の男
人間以外とも話せる髪の長い奴
そして一番忌々しい
あの女
ほんとに僕とカイトに不必要だ
いつもカイトにくっついて
鬱陶しい。
カイトは僕のそばに入ればいい
僕のそばに入れば
機械を試されたり
喧嘩を売られたり
惑わされたり
鬱陶しくもないのに。
あいつら、
あいつらさえいなければ
邪魔者は、去った。
ああ、僕のカイト
もうすぐここへ来る
おいで、ファイブレインの世界へ