民の血を蝕し、民の血を流す。

□設定。
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20XX年、日本の東京で大規模なテロが起こった。

テロリスト側の人数、およそ30人。

それに対して、政府はテロリストが小規模な軍勢だと判断、自衛隊を約100人派遣させた。




結果、テロの鎮圧に失敗、自衛隊はほぼ全滅。



その2日後、政府はさらに増やした自衛隊500人を派遣、最新の武器も少しづつながら投入した。






結果、またしてもテロの鎮圧に失敗、自衛隊472人が死亡。

生存した自衛隊の隊員に詳細を聞くと、テロリストの特徴は以下の5点。



@テロリストそのものの人数は30〜40人程度だが、その中でも、前線で戦っているのはたった9人。後方からも援護射撃は来るが、それもかなり少なく、ほとんどの戦力はその9人と推測される。



Aテロリストは最新の武器は一切使用しておらず、前線の9人の武器はチェーンソー・二丁拳銃・小型爆弾等。また、1人は武器を一切使用していない。



B首謀者、テロリストのリーダーが姿を現さない。前線の9人の様子だと、リーダーはかなり後方にいる模様。



C力の偏り。異常に攻撃力が高い者もいれば、全く攻撃をせずに、防御しかしない、後方への通信を行って戦わない者もいた。



Dテロリストは、自らを「大罪者」と名乗り、敵に対して一切の情を見せない。






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