小説

□子供のような愛しい君
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満月の月に誘われて、今日もアイツがここに来る…


「いっちゃ〜んvv会いにきたで〜vv」

そういいながら、窓から一護部屋に入ってくる。
銀色の髪と狐のような顔の男…


「うげっ…」

「なんや!!その顔は…来てほしくなかったんか?」

かなり、傷ついたのか肩を落としてベットに座った。
焦った一護は、あわてて彼に近づき弁明をし始めた。


「冗談だよ冗談、だからそんなにしょげねぇで…なっ?」

肩を落としてベットに座る市丸に一所懸命に謝る一護…
そのうち、思い出したかのように机においてあった包みを市丸に渡す。
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