小説
□子供のような愛しい君
1ページ/3ページ
満月の月に誘われて、今日もアイツがここに来る…
「いっちゃ〜んvv会いにきたで〜vv」
そういいながら、窓から一護部屋に入ってくる。
銀色の髪と狐のような顔の男…
「うげっ…」
「なんや!!その顔は…来てほしくなかったんか?」
かなり、傷ついたのか肩を落としてベットに座った。
焦った一護は、あわてて彼に近づき弁明をし始めた。
「冗談だよ冗談、だからそんなにしょげねぇで…なっ?」
肩を落としてベットに座る市丸に一所懸命に謝る一護…
そのうち、思い出したかのように机においてあった包みを市丸に渡す。