小説
□子供のような愛しい君
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「めっちゃ可愛ええで〜」
そういうと、市丸は手作りのチョコを放り投げて一護に飛びつく。
「あぁ！！ギン！！チョコ投げんなよ！！」
「一護が可愛えぇからアカンのや〜」
そう言って、ギュッと一護を抱きしめ頬を摺り寄せてくる。
そんな市丸を愛しいと一護は思った。
チョコは、ベットの上にキチンとのっていた。
「馬鹿じゃね―の…おまけに子供みたいだ…」
「馬鹿でええわ…一護の前だけやで？馬鹿で子供になるんわ…」
「知ってるよ…そんなこと」
そういうと、一護はギュッと抱きしめる。
それに答えるかのように市丸も一護を抱きしめ返した。
＋子供のような愛しい君＋