ハヤテ小説2

□さりげない優しさと友情
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「まだこんなにあるのか・・・」

「時期が時期だし、貴方達が手伝ってくれないから余計に多いのよ・・・」



ある日の放課後。

生徒会室には普段と変わらず仕事をしているヒナギクと。

珍しく手伝っている美希がいた。

ちなみに他のメンバーはと言うと。

愛歌は病欠、千桜はバイト。

そして・・・・。



「手伝いに来てくれたのはいいんだけど・・・・泉と理沙は?」

「帰った。いつもヒナに任せきりなのもまずいかなーとか思って二人に手伝いの事提案したんだけど・・・・・・『そんなのやってられるかー!!』って」

「全くもう・・・」



めんどくさい事はとことん嫌いなようだ。
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