ナノ小説紹介(・ω・)

□■消える。消えてく。
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「あの、さ・・・。気持ち悪いかもしれないけど・・・俺、君の事が好きなんだ。・・・ごめんね?」

「・・・?」

いきなりのことで、状況がつかめていない静雄に、臨也はまだ語りかける。

「いままで、嫌がらせとかしてて、ごめんなさい。本当は、優しくしよう、とか・・・良いこととかしようって思ってるんだけど、どうしても空回りしちゃって・・・。」

自分で言っているうちに臨也は、―あぁ、なんで今までそんなことしてきたんだろう。と罪悪感にかられた。そして少し涙目になりながらも、話を続ける。

「でも、男同士だし、俺なんかが気持ち悪いかもしれないけど・・・ッ・・・ぁ、君が、シズちゃんがッ・・・大好きでッ・・・」

涙がこぼれてきた。何故なのかは臨也にはまったくわからなかった。
こんなふうに、自分の胸の内を打ち明けたことなんてなかったわけで。

―それでも静雄はまだ黙っていた。
下をうつむいて、怒っているようにも見えた。

「・・・シズちゃん?あ、ごめんね。いきなり泣いて・・・ッ・・・気持ち悪」
「うるせぇ。黙ってろ。」

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「だけど、お前も同じ気持ちだったんだな・・・。悪かった、気が付けなくて。」

そういうと臨也を温かく抱きしめた。

「ぁ・・・・・・//////ふふっ・・・なんかいいね、こういうのって。」

静雄に見えないところで涙を流しながら、臨也は微笑む。

「シズちゃん・・・えっちも・・・したい・・・///////」

「っ!」

臨也がそう言い終わるが早いが、静雄は臨也を押し倒していた。

「後悔・・・すんなよ?俺はずっと我慢してたから・・・壊しちまうかもしれねえぞ・・・。」

「うん・・・いいよ。壊して?」



*********



「臨也。もう固くなってんなぁ?」
「う・・・うるさいッ/////」

バカ。と小さくつぶやきながらも、もっと触れてほしいと願っていた。随分焦らされたこともあり、かなり感じてしまっていた。

「んッ・・・ぅ、はぁッ・・・///」

シズちゃんの手はいやらしい手つきで俺のソコを触ってくる。どこでこんなの覚えたんだこの童貞野郎!!!
そんなことは心の中でしまっておき、口ではその気持ちよさにあえいでいた。

「シズちゃんッ・・・・きもちいいッんぁ・・・/////」

素直になって言ってみると、シズちゃんは顔を真っ赤にして、何故か逆に照れられた。
そしていい気分にでもなったのか、更に触り方が激しくなる。

「あッ、あぅ・・・・んッひぃ・・・・////」

もうそろそろイってしまいそうだ、と思っていたけど、なんか早すぎて恥ずかしかったから、口には出さずに堪えていた。
 するとシズちゃんは我慢していることに気が付いたようで、ニヤッと笑った後に尿道を爪で軽く引っ掻いた。

「ぅ、あ、あああッぁ/////」



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・・・・こんな感じで最初はラブラブチュッチュなシズイザ小説。最終的にハッピーエンドになるのかbadendになるのか決めていませんwこの小説はこちら☛http://nanos.jp/sarari13/novel/1/?ParentDataID=7
 

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