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□Story 4
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「図を踏むな
魔法円が破綻すると
効果が無効になる。
そして、召喚には己の血と
適切な呼び掛けが必要だ」
『・・・・(ρ°∩°)』
話し長っ！
先生の話が全然頭に
入ってこない…
「おい天鬼崎、
ちゃんと話を聞いているのか」
『大丈夫でぇす
ちゃんと聞いてます
（ホントは聞いてないけどW）』
「じゃあ、
俺がさっき言った事言ってみろ」
『・・・・ワカリマセン』
「ちゃんと話を聞け
確かお前は
使い魔と契約していたな」
『そうですが…何か？』
「皆の見本として
今出してみろ」
『あたしだけ
魔法円の紙配られて
無いんですけど…』
「理事長から
お前には必要ないと
言われている」
『まぢか』
めんどくせー事言いやがる
理事長だな、おい！
「理緒がやるんか？」
『ハァ、一回しかやらない
からちゃんと見ててよ
《雪にまといし
夜の光
天の使いの指名を持った
鬼は我の前に現れたまえ》』
スゥ…
「おぉ！
でけぇ！そしてかっけぇ！」
『燐、良く分かってんじゃん』
「犬神の上級二匹とは…
見事だ」
「理緒、何だ？このガキども」
『授業なんだよ…ちょっと
つき合って貰うから』
「分かりました」
「ケッ…魅爛まで
まぁ理緒が言うから
しょうがねーか」
授業が終わったら
不思議な光景を目撃した
「待ってぇ
出雲ちゃん」
『何あれ』
「しえみがまろまゆの
付き人に見たいになってんぞ」
『出雲は昔から意地っ張りな所があるから…
あぁ言う素直な子とか
気が合わないって言うか…』
「てか
パシりじゃね？」
『まぁ
そう言う事になるね…』
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