Long

□Story 2
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『あ゛ぁぁぁぁぁぁ!』

起きて即座にあたしは
叫んだ


だって、だって!
起きてすぐに時計見て
こんな時間だったら
誰だって叫ぶだろ


『ヤバイィ〜(汗)
間に合わないカモ…

始業式から遅刻とか
ヤンキーじゃん』

あたしいつから
ヤンキーになったんだろ…











(;´Д`)





『何処だしここ…』


ダッシュして間もなく
こんな事を言うとは
思わなかった…

今日って超ついてねー


そんなこんなで
うろうろしてると


「あれぇ、こんな所で何してはるん?」

あっ!ピンクだ

『えっ…と、その…迷子になり…まして…』

「ほな、僕が連れたったる」

『えっ…』

「始業式の会場行くんやろ?
僕もも行くんや、だから一緒に行こうや」

『ありがとうっ!』

「行くで」




歩いてくと会場に着いた

『じゃあ、あたしは行くね』

「おん!」

『ありがとうね』

「っ…///」

お礼を言ったら
目をそらされた
うっ…なんか悲しい

でも、あの人には
感謝しなきゃ


てか
名前聞くの忘れた…
まぁ、いっか
髪がピンクだったし
また、会ったら名前聞こうかな









『授業も終わったぁ』

さぁ、待ちに待った塾だ!

『と、その前に
メフィストんとこ行かなきゃ』
ちょーめんどー






『来たよメフィスト!』

「おぉ!久しぶりですね
理緒さん、相変わらず
可愛いですね☆」

『そりゃーどーも(棒読み)
で、何で呼んだの?』

「これを、渡すためです」

『鍵…?』

「そうです。
祓魔塾の鍵です
使い方は分かりますよね?」

『大体は…』

「では、それだけです
それと…今日は私も塾の授業を見学させていただきます」

『へぇ〜』

「興味無さそうですね」

『うん、興味無いもん』

「まぁ、頑張って下さい」

『ほぉいさぁ〜』



さぁてと、塾にいきますか!

『扉〜扉〜と
OPEN the ドア!』

ちょっとふざけましたW





『廊下長っ!
てか、不気味ぃ〜』



あたしは一一〇六号室に向かった

ドアを開けると…

『あっ…』



xxx

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