Long
□Story 2
1ページ/3ページ
『あ゛ぁぁぁぁぁぁ!』
起きて即座にあたしは
叫んだ
だって、だって!
起きてすぐに時計見て
こんな時間だったら
誰だって叫ぶだろ
『ヤバイィ〜(汗)
間に合わないカモ…
始業式から遅刻とか
ヤンキーじゃん』
あたしいつから
ヤンキーになったんだろ…
(;´Д`)
『何処だしここ…』
ダッシュして間もなく
こんな事を言うとは
思わなかった…
今日って超ついてねー
そんなこんなで
うろうろしてると
「あれぇ、こんな所で何してはるん?」
あっ!ピンクだ
『えっ…と、その…迷子になり…まして…』
「ほな、僕が連れたったる」
『えっ…』
「始業式の会場行くんやろ?
僕もも行くんや、だから一緒に行こうや」
『ありがとうっ!』
「行くで」
歩いてくと会場に着いた
『じゃあ、あたしは行くね』
「おん!」
『ありがとうね』
「っ…///」
お礼を言ったら
目をそらされた
うっ…なんか悲しい
でも、あの人には
感謝しなきゃ
てか
名前聞くの忘れた…
まぁ、いっか
髪がピンクだったし
また、会ったら名前聞こうかな
『授業も終わったぁ』
さぁ、待ちに待った塾だ!
『と、その前に
メフィストんとこ行かなきゃ』
ちょーめんどー
『来たよメフィスト!』
「おぉ!久しぶりですね
理緒さん、相変わらず
可愛いですね☆」
『そりゃーどーも(棒読み)
で、何で呼んだの?』
「これを、渡すためです」
『鍵…?』
「そうです。
祓魔塾の鍵です
使い方は分かりますよね?」
『大体は…』
「では、それだけです
それと…今日は私も塾の授業を見学させていただきます」
『へぇ〜』
「興味無さそうですね」
『うん、興味無いもん』
「まぁ、頑張って下さい」
『ほぉいさぁ〜』
さぁてと、塾にいきますか!
『扉〜扉〜と
OPEN the ドア!』
ちょっとふざけましたW
『廊下長っ!
てか、不気味ぃ〜』
あたしは一一〇六号室に向かった
ドアを開けると…
『あっ…』
xxx