腐れ日常!!
□新生活はじめました!!
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次の日の朝
《おはようございます。主》
「ん…はよっ」
「おはよう、トキ」
「//ぉはようございます」
いつもと変わりもない朝
だが、凡こと虎次郎は頭を無駄にフル回転させていた…
(どうしよう!!昨日はいろいろあったし…魔法も出せてないのに。それに…。//まだ、腰痛いし。)
《主、今日は用事がありますゆえ、留守になります。》
「うん。分かったよ」
《いって参ります。》
そう言うと、
光の陣があらわれシグマは消えた
(って!!いきなり二人きり!?)
「トキ」
「はっはい!!」
(俺の事…やんなったかな…)
「二人っきりの時は敬語なしで俺の
事は虎次郎って呼べ」
「分かった」
拒絶されなかった事に嬉しいと感じ自然と頬がゆるむ
そして、ある疑問があがった
(なんで俺…あんなに悲しかったんだろう?)