Soliloquy

Let's clap＋日常のつぶやき

オリンピック、その他競技会。

激戦とプレッシャーを戦い抜いて上位となった選手達が、得点を競うのではなく演技を「魅せる」華やかな舞台。

私はこれがすきでたまらない。

ソチ五輪2014。
メダリスト達の夢の共演。

ここではなにも競わない、ここは心からフィギュアスケートを楽しむ場所。

ペア、アイスダンス、男女シングル。
さすがは世界のメダリスト。
素晴らしい演技の数々。

深夜だろうと寝る間は惜しみません。
日本からは四名の選手が出演。

高橋選手は圧倒的な表現力を以て会場を魅了、金メダリストとなった羽生くんもさすがのスケーティング。

真央ちゃんのスマイル、無敵でした。
やはり彼女には笑顔が似合います。
つらく厳しい時期があったからこそ光を放ち輝くスマイル。素敵ですね。

そんな素晴らしい演技でショーは続々と進行し、なかでも一際歓声を受けていたのが日本代表、男子シングル五位入賞を果たした町田樹選手かと思いました。

アーガイルのベストに真紅のマフラーを身に纏い、眼鏡男子に扮した町田選手はクイーンの楽曲に合わせて滑り出すと、中盤で激しくも華麗なエアギター！

あれは初見だと度肝を抜かれますよね。
いやはや、素晴らしかった。
早速ネットでも話題に(笑)

なにより、図ったわけではないにしろ。
連載中「GOLDEN DAWN」のメインキャラ風戸くんと同名の“樹(たつき)”ですからね、勝手に親近感を抱いてます。

本人も気に入っている名前なのだと以前どこかの取材で話していましたね。

いや、まったく。
実に良いものを魅せていただきました。