めいん
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今日は授業が午前で終わった。
だから弁当ももってきてないし、今日は近くで食って帰るつもりだ。
一人だし適当にすまそう。
『じゃあな、ゆうし』
疋「あ、おう。…いやちょっとまて!」
『ん?』
疋「ゆうき昼飯どうするんや?」
『…近くでぱっと食って帰ろうかと』
疋「一緒に食べに行こうぜ!」
『まぁいいけど』
疋「じゃ決定ー」
『…どうせならふーたん誘うか』
疋「そうやな」
実はふーたんと俺たちはクラスが違っていて隣のクラスなのだ。
俺たちは2-5、ふーたんは2-4である。
『ふーたーん』
「あ、ゆうさん!」
『昼飯行かね?ゆうしもいるが』
「行く!!」
『んじゃ用意しろ。行くぞ』
わたわたと支度をし始めたふーたんを教室の窓から見ていた。
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