めいん
□６
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登校。
『…あづい』
今朝は少し寝坊したので朝飯を食っていない。
なのでコンビニでチョココロネを買って教室についた。
「あ、おはよ」
『おう』
「………」じー
『…なんだよ』
「べつに♪」
なんか知らないが食ってる俺をじっと見てくるふーたん。
しかも机に座ってる俺に対してふーたんはしゃがんで見てくる。
すると自然と上目遣いになるわけで…。
……意外とまつげなげぇな。とか思ったりして。
さらによく見るとまつげがくるんと上に向いていた。
『ふーたんの睫毛クルッてなってる』
「えっ!?み、見ないで」
…何故恥ずかしがる。
『別にいいじゃねぇか』
可愛いんだし。
『俺は睫毛長くねぇし』
「でも好き」
『え？』
「あ、め、目が！」
あぁ、なるほど。
びっくりした。
でも俺の目が好きとか変わってるな。
疋｢お二人さんおはよー｣
『おう』
「おはよぅ…」
疋｢あ、ゆうきまた朝ご飯食べてこうへんかったんか｣
『時間がなかった』
疋｢朝ちゃんと起きろよ｣
『無理っす』
「だろうな」
『それよりこいつの睫毛見てみろ』
「！？」
疋｢んー？｣
『クルッてなってる』
疋｢あ、ほんまや！自然カール！｣
『すげくね？』
疋｢自然になるもんなんやな｣
「……////」
『可愛いだろ…？』ﾎﾞｿｯ
疋｢うんwwwww｣
to be continued...