めいん

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さて、部室に行きますか。


疋「ゆうきー、今日部室行くのか?」

『あ、おう』

話かけてきたこいつは俺の親友の疋田ゆうし。
ロリコンである。


疋「テニス部やめたんやな」

『だるいし』

疋「ま、文芸部は楽だからな」

先に文芸部に入っていたゆうし。
ゆうしも元は茶道だったらしいんだけど、あまり人柄の良くない人がいたらしい。

俺の高校は一応進学校だ。
だが若干チャラいのが存在している。



そんなことは置いておいて、部室なう。

すでに四人いた。

左野先輩と田口先輩のに同い年の布田と佐東。
左野先輩は自分をオッサンというがちゃんと女性である。

「『こんにちはー」』

左「やっほー」

田「なんか久しぶりだね」

『そうですね』

疋「先輩、ゆうきが今日から晴れて文芸部になりましたよ」

左「まじでか!おめー」

田「いらっしゃーい」

『あ、どうも』

左「神永君、君は何が好きかね」

『何とは?』

左「コスプレとか服装のことだよ」

『あぁ、ナースですね』

「「「「………」」」」

疋「メイドのほうがいいのに」

『うるさいロリコン。ナースが1番に決まってんだろ。ミニスカにニーハイ。ピッタリ感とかいいよな。あ、素足でも可っ!!』

…おっと、熱くなってしまった。
落ち着け俺。


田「……君も十分危ない子なんだね」

何、そのまとめ方!?
半笑いやめて下さい!


左「じゃあさ、BL,GL,NLどれが好き」

『…BL』

左「おめでとう!」

田「『何が!?」』



疋「仲良いねぇ」

佐東「そうっすね」

「………」



to be continued...

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