小説3
□俺は
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「御用はなんでしょう」
俺は千宮路の部屋にいた。
「イシドさん最近このところ迷ってませんか?」
「・・・・・何がですか」
「何が・・・というのはご自分がよくわかってるのではないんですか」
「・・・・・。」
「聖帝でいいのか」
「それとも”豪炎寺”に戻るか」
「そうでしょう?イシドさん?」
「・・・・違います・・・」
実際図星だった。
雷門が勝ち進み、次は準決勝・・・
やはり円堂は強かった。
どんなに仕掛けてもひっかからない・・。
そんなことを考えていると
「そうですか・・・・違いますか・・・・では体にきいてみますか」
千宮路は、俺をベットに押し倒した。
「・・・なんのマネですか」
「あまりにもイシドさんが素直にならないので。ほら体の方が素直ですよ」
「・・・・///っやめて・・・ください・・・」