文壱

□ぬらりひょんの孫 十三
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次の日の朝。
リクオと氷麗は学校に言った。
授業が終わり放課後
清継が興奮した状態でリクオに近づいてきた。
「聞いてくれ奴良君!妖怪脳が炎上してね!町に妖怪の死体らしきものがあるらしいんだ」
「そんなんだ」
(それはもしかして)
リクオが考え込んでるのをお構い無に清継は皆に早速行ってみようと言った。
リクオも気になったのでついていくこととなった。
暫く町の中を歩いていると家長がひきつった声を上げた。
「どうしたんだい」
「あ、あれ」
震える指である方向を示す。
その方向を見ると人外の姿のものが見るも無惨な姿で散らかっていた。
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