Story
□**Love**
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**Love**〜T〜
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…私のこの瞳は、あなたを映す、タメだけにあって、
私のこの口は、きっと、あなたの名前を呼ぶタメだけにあるの。。
…それからね、この手は、あなたと、繋ぐタメにあってね、
この脚は、背伸びをして、おっきな、あなたを、抱きしめるタメなんだよ。。
…ねぇ、ウィル。。
あなたの、その、青くてキレイな瞳に、今、私は、ちゃんと、映ってる。。?
あなたのその口からは、私の名前を、呼んでもらえる?
…ね、ねっ、それから。。
ウィルの、その、白くて、長い指の、おっきな手で、私の、ちっちゃな手を、
いつもみたいに、優しく、あったかく、包んでくれる。。?
ウィルのね、その、長くて、すらっと伸びた脚をね、地面に着けて、
私のコトをね、強く、抱きしめたり、してくれる…?
…えっ、何っ?1っこだけ、違う。。?
この、私の、唇は、ウィルと、キスをするタメ。。
って、もうっ、ウィル。。まだ、今、お昼だよ…っ?
…ん…っ
『りる。。』
あ…っ、今、ウィル、私の名前、呼んでくれた。。
…キスをして、名前を呼んで、
手を、指を、強く絡ませながら、ぎゅっと繋いで…
私は背伸びをして、
大好きな、大好きな、
ウィルに、抱きしめられているの、ね。。
『ウィル。。大好き…っ』
…ね、ねっ、ウィル。。
今、あなたの、その、キレイな青い瞳に映っているのは、私だけ。。っ?
大好きな、大好きな、私の、私、だけの、王子様。。
私ね、あなたを…ウィルだけをね、
これからもね、ずぅっと、ずぅっと、一生かけてっ、
愛して、も、いいです、か。。?
…だからねっ、ウィル。。
これからもね、いつも、いっぱい、いっぱい、一緒にいようね。。
…うん、好き…大好き…っ!
―ウィル。。愛してる。。
**Forever Love**