ホントの自分
□2章
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「No.1ホステスのKARENです。交流会は初めてですが、私は本気でいくから覚悟してね?よろしくお願いします」
ホストもホステスもみんな盛り上がるように拍手や歓声を入れてくれる
こんな感じで…よかったのかな?
次はfairy boysのNo.1の紹介
前に出たのは…さっきのKAIJIだ
「ちーっす、KAIJIです!一応No.1やらしてもらってます。顔も性格もイマイチかっこよさに欠けるけど、1つだけ言っとく。俺といんのが…1番楽しいよ?」
そう言った笑顔は
すごく…すごくかっこよかった
トクン
「ま、とにかく!そーゆーことで、よろしく!」
ホスト…か
流石にテクニックは優れてるみたい
私はその後もずっとKAIJIを見ていた
目が合うと…ニコッと笑う
その度
トクン
そんな音が聞こえる