あたしの太陽
□4章
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空気が冷たく凍る
落胆…したかな
京介はあんな酷いことをしたんだから
姉のあたしが嫌われるのも道理だ
「じゃぁな」
あたしは荷物をまとめて教室をでる
そのまま全速力で走った
まだ午後の授業があるけど…サボってやる
あたしは一心不乱に走り
気づけば病院の前にきていた
「…クソ」
あたしは迷ったけど、兄さんの病室に向かった
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