翡翠

□14章
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翡翠side

目を覚ますとまず目に入ったのはあまりにも近すぎる浜野の顔だった

てか多分これは近すぎると言うより…

0距離って言うんだ

「んっ…は、ははは浜野!?」
「え、ちゅーか、えええ波間!?」

浜野は後ろに飛び退く

ガン!

「ってぇ〜」

そして頭を壁にぶつけた

「だ、大丈夫!?てか浜野…あの…今…その…///」

まだ唇に柔らかい感覚が残ってる

「あの…キ、」

「ちがーう!違う!違うんだ!そんなんじゃなくて…そのっ!
ほらあれだよあれ、人工呼吸!
波間があんまり目覚まさないからやばいかなって…
だからそんなキ、キスとかそんなんじゃないっちゅーか!///」
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