イナイレGO 短編/中編

□響きが生んだ気持ち
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「神童ー?どうかしたか?」

とある昼下がり

霧野に呼ばれたような気がしたけどそんなことはどうでもいい

目の前にあるのがなにかおわかりだろうか

これは19××年に本場オーストリアで権威あr(長いので以下略

…とにかくそんなすごいピアノなのである

まさかこんななんの変哲もないどちらかというと地味なデパートの楽器フェアで出会えるとは…!

(弾き…たい…!)

そんな衝動に駆られる

そもそも最近、部活の練習が忙しくあまりピアノを弾けていないのだ

そんな中、こんな素晴らしいピアノを目の前にして弾きたくならないわけがなかろう

「おーい神童!どうしたんだよって…ピアノ?」
「霧野、これがなにかわかるか?いいか、このピアノはただのピアノじゃないんだ。これは(以下略」

俺は霧野にこのピアノの素晴らしさを20分ほど語った

時折「シン様…!」という声とシャッター音みたいなものが聞こえたが今はそれも気にならない
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