Gift
□愛故なのです
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「あ、っ…ひう、…ッ」
しつこい程弄られれば、赤く色付きプックリと立ち上がっていく。
いつも以上にねちっこいやり方にシカマルは堪らず声をあげた。
空いた手は厭らしい動きで内股を這い回り、敏感な身体はその些細な刺激でさえも拾っていった。
シカマルのモノは既に頭をもたげ、透明な蜜を垂らしている。
「相変わらず淫乱な身体してんな、お前」
「っせ…誰の、せいだ…!」
「感度は元からよかったじゃねえか」
言いながらアスマは指でシカマルの自身を弾く。
それに身体を震わせ、シカマルは軽くイった。
「この身体で誰か誑し込んでんじゃねえだろな?」
耳元に顔を寄せ、響く低音で囁けばカリッと強めに耳朶を噛んだ。
「それはアンタが一番知ってるだろ…」
「ああ、そうだった。お前はオレのじゃねえと満足できないもんな」
「――――…ひ、!」
少しは信用しろとばかりに睨みあげてくるシカマルにニヤリと笑みを返したアスマは、いきなりシカマルの後孔へ指を突っ込んだ。
いくら普段から慣らされてるとはいえ、まだ固く閉じているソコは指一本でもきつい。
それを無理矢理動かすものだから痛みと後から押し寄せる快感にシカマルは涙を零した。
そのまま動かし続ければ次々と自身から溢れ出た蜜がソコを濡らし、厭らしい水音を立てている。
見計らってアスマが指を増やしていく。
「あ、あ!やっ…ひぅ!」
「そんなにイイか。ん?」
「あすま、…っ…も、…やめ!」
「何だ、もっとシてほしいのか?」
シカマルが止めてほしいと声をあげてもちゃんとした言葉にはならない。
それをわかっていながらもわざとらしくアスマは言えば奥にある小さなしこりをグリグリと押す。
堪らずシカマルはビクリと身体を跳ね上げ、白濁を散らした。
イったばかりで荒く呼吸をしているシカマルの足を大きく開かせ、アスマは硬く勃ち上がった己のモノを後孔へと宛がい、一気に貫いた。
「ああぁあ!」
「ち、やっぱきついな…」
「ふあ、あッ…あすま、あ!」
激しく突き上げられ、シカマルはボロボロと涙を零しながら必死にアスマへとしがみ付く。
そんなシカマルにアスマはキスを送り、奥を突き上げた。
再度果てたシカマル。
強くなる締め付けに耐えたアスマは構わずにナカを突いた。
あまりの激しさにシカマルは何度目かの絶頂の後、意識を飛ばしたのだった。