遊戯王５ＤＸ PART６
□第１３３話【静まらないシンクロ】
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『チューナーモンスター！』
遊星が呟く。
「行くぞ！レベル７のポセイドン・オオカブトに、レベル１のデス・メイフライをチューニング！」
デス・メイフライが１つのサークルになる。
「魔神を束ねし蠅の王よ。ムシズの走る世界に陰りを！」
「！」
「シンクロ召喚！’魔王龍ベエルゼ’！」
ファイディの場にシンクロモンスターが現れる。
魔王龍ベエルゼ
レベル８ ドラゴン族
攻撃力３０００
『シンクロモンスター！』
遊星が呟く。
「俺の本来の戦術は融合でもなんでもない…シンクロ召喚だ！」
ファイディが言う。
「くっ…」
「ベエルゼで、ニトロ・ウォリアーを攻撃！ベエルズ・カーニバル！！」
ベエルゼが攻撃する。
「うわあっ！」
遊星が態勢を崩す。
遊星
ＬＰ２０００→１８００
「くっ…この痛みは、今までとは違う」
遊星が言う。
「俺はカードを２枚セットして、ターンエンド」
ファイディのターンが終了した。
「さぁ、初めよう…シンクロ同士の戦いを！」
ファイディが遊星の方を見て言う。
第１４ＯＰ ＯＶＥＲＬＡＰ（Ｋｉｍｅｒｕ）
TURN‐１３３【静まらないシンクロ】
シンクロモンスターを出してきたファイディ。
遊星はどう対処する。
７ターン
遊星
ＬＰ１８００
Ｓｃ６
ファイディ
ＬＰ２４００
Ｓｃ６
「俺のターン！」
遊星がカードをドローする。
「俺はエンジェルバトンで墓地に送った、トラップカード’ディメンジョン・ワープ・ドロー’の効果発動！このカードと、エクストラデッキから３体のシンクロモンスターを墓地に送り、デッキから３枚ドローする！」
遊星はエクストラデッキから’レッド・デーモンズ・ドラゴン’、’ブラック・フェザー・ドラゴン’、’ブラック・ローズ・ドラゴン’を墓地に送り、デッキから３枚ドローした。
「手札の補充…やはり来るな」
ファイディが言う。
「このカードは相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しないとき、レベルを１つ上げ、特殊召喚できる！現れろ！’レベル・ウォリアー’！」
遊星の場にレベルを１つ上げ、モンスターが召喚された。
レベル・ウォリアー
レベル３→４ 戦士族
攻撃力３００
「そして、チューナーモンスター’ハイパー・シンクロン’を召喚！」
遊星がチューナーモンスターを出す。
ハイパー・シンクロン
レベル４ 機械族
攻撃力１６００
「レベル４となったレベル・ウォリアーに、レベル４のハイパー・シンクロンをチューニング！」
ハイパー・シンクロンが４つのサークルになる。
「集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ！シンクロ召喚！飛翔せよ！’スターダスト・ドラゴン’！」
遊星がエースモンスターを出す。
スターダスト・ドラゴン
レベル８ ドラゴン族
攻撃力２５００