遊戯王5DX PART6

□第132話【遊星VSファイディ 恐怖のゴーストデッキ】
1ページ/6ページ



アイの言ってた通りに、10キロ先の海に来た遊戯たち。ボートを使って、海に1つだけ浮かぶ島に着く。

「ここが…」
「決戦の地…」
遊戯と十代が言う。


「遊星?Dホイールは?」
牛尾が聞く。

「ボートに乗るまえに、向こうに置いてきた。もし、Dホイールを使うことになっても、赤き竜が運んでくれるからな」
遊星が言う。


「よし…いくよ」
遊戯が言う。
そして、みんなは島の中央にある神殿みたいなところに行った。





その頃、神殿ではマントをかぶった3人の男が待っていた。








数分後、遊戯たちは神殿の階段前についた。

「ここを上がれば、」
「ゼウスに…」
遊星と遊戯が言う。



そして、みんなは階段を上がる。

階段の数は、そんなに対したことではなかった。
しかし、すべての段が急だったため、その分は少し疲れた。


「大丈夫?みんな」
遊戯がみんなに聞く。

「うん」
「ああ…」
「なんとか」
みんなが言う。



「良かった…じゃあ、中に入るよ」
遊戯が神殿に向かって歩く。
その後ろをみんながついていく。




そして、みんなが神殿の前についた。



「近くで見るとかなりデカいな」
クロウが言う。


そのとき、


「待っていたぞ…」
神殿の中から声がした。

「「「!!」」」



そして、神殿の中からマントをかぶった3人の男たちが現れる。






第14OP OVERLAP(Kimeru)






TURN‐132【遊星VSファイディ 恐怖のゴーストデッキ】






神殿の中から現れたマントをかぶった3人の男。


「お前たちは!」
十代が驚く。


「え!?兄貴、あのマントをかぶった人々たちのこと知ってるの?」
翔が聞く。



「あいつらは、最初に僕たちを襲った奴らだよ!」
遊戯が言う。



「え!?あいつらが」
モクバが言う。




「そうか!お前たちはゼウスの使者か!」
遊星が言う。




「その通りだ…私たちがゼウス様の忠実なる使者…」
真ん中にいる男が言う。


「お前たちに構ってる暇なんかない!そこをどけ!」
十代が言う。



「フッ…そんなに慌てることはない…」
「ゼウス様の計画は、まだ始まったばかりだ…」
右側にいた男と、左側にいた男が言う。


「…始まった…ばかり?」
遊星が言う。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ